どうもあぐぅです。
今回は雑記でもなければ、職業訓練でも資産についてでもなくタイトルにあるとおりドット絵に挑戦してみたことがテーマです。
セミリタイアブログですがプロフィールでも触れている通り趣味についても少しずつですが更新しようと思いまして。
ただ現状プロフィールに書いてあるような書評やプログラミングと英語はおそらくというか全く更新できない気がしています。
時間がなかなか取れないのとやる気がね・・・。
話をドット絵に戻しますとすでに1記事ドット絵を描いたことを記事にしてはいるのですが、
タイトル全くドット絵について触れていませんでしたので今回改めてドット絵に初挑戦したことについて書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。
なぜドット絵を描こうと思ったのか
ずばりゲームを作りたいからです。
前々からゲームを作ってみたいと思っていましてプログラミングの方面から入ると秒で挫折しそうでしたのでビジュアル面から攻めてみることにしました。
そこでゲームグラフィックといっても3dモデルから絵まで色々あるわけですが3dモデルを作るのは大変そうだし、
絵も動かそうとするとかなりの工数を必要としそうだったのでそれならドット絵がいいだろうと思い描くことにしました。
最初はシンプルなものから入っていこうかと。
何を描くか
ゲーム用のキャラといっても何にするか決めていませんでした。
もともとやってみたいアイディアがあったからというわけではなく、
ただただゲームを作ってみたいという全く計画性のない思いつきの好奇心からスタートしています。
なのでとりあえず自分のブログのアイコンのキャラクターをドット絵にしてみることにしました。
で、描く題材は決まりましたがドット絵といいましても色々あります。
とにかく最初は簡単にできそうなものを選ぼうということでドット絵といえばファミコン、ファミコンといえばマリオ、よしマリオを参考に描こうという感じで決めました。
安直すぎるかもしれませんが、
人生見切り発車大事。
ドット絵を描くのに使用するソフトは?
ドット絵を描く上で一番の壁といっても過言ではないかなと思うのが何を使って描くかです。
ファミコンのソフト開発していた当時は方眼紙に描いていたそうですが流石にこの令和の時代にそれもどうかと思いましてスマホやらパソコンでいいアプリがないか調べました。
スマホでもいくつかいいのはあったのですが如何せん僕がスマホで作業するのになれていなかったので
パソコンのソフトでいいものがないか探すことにしました。
まず、試してみたのはEDGEというソフトです。
こちらは今回試してたというよりかは5~6年前に試したものです。
その時もドット絵をほとんど今回と同じ理由で描いてみようと思っていました。
で、EDGEを使ってみたのですが僕のパソコンのせいかわからないのですがマウスで指定した場所から斜め上に1個ずれてペイントされるというバグがありました。
その微妙な挙動がまあまあのストレスで結局全然ドット絵を描き終わることなく当時はやめてしまいました。
あとその時はGBAのポケモンレベルのドット絵を最初から描こうとしていたのでハードルが高過ぎたというのもあると思います。
そして今回はぐぐってみたりYOUTUBEで調べてみておすすめされていたのがasepriteという有料のソフトでした。
あまりお金使いたくはなかったのですが、毎回ドット絵を描く妄想だけで終わっていてなんともいえない気持ちになっていたので今回はとりあえず買ってみることにしました。
お値段は2000円ちょっと。セール中だと1500円くらいで買えるみたいですね。
ちょうど今サマーセールやっているみたいなので気になった方は購入してみても良いかもしれません。
あとこのソフト自分でビルド(git hub にあるソースコードやら各種ファイルなどをインストールしたりコマンドを実行したりしてソフトをつくること)すれば無料で利用できるみたいです。
僕はSEもどきでしたがめんどくさかったので買ってしまいました。
熱量少ないのでビルドしていたら僕のやる気は鎮火します・・・。
まあとにかくこのasepriteを使うことにしました。
あ、これを使うことにした何よりの理由はmacでも使えるからです。
大事なことを書き忘れるところでした。すいません。
どうやって描くか
今回はほぼ初挑戦ということでスーパーマリオブラザーズのドット絵を参考にして描きました。
具体的には以下の通り
・グーグルで「スーパーマリオブラザーズ ドット絵」で検索してマリオの立ち絵の画像を保存
・保存した画像をasepriteにとりこむ
・取り込んだドット絵を参考に自分の描きたいキャラを描いていく
↓検索して使えそうなドット絵を見つけて
↓その画像をasepriteに貼り付けてドット数を確認
↓参考ドット絵を元に描いていく
この3工程をやりました。
なので今回やっているのはトレースってやつになるんですかね。
某絵師さんの影響もあってトレースと聞くだけで良い印象を受けないかと思いますが、
どんなものでも上達するステップは模倣から入ると思います。なのでそこはご了承ください。
1枚絵はこれでなんとかなったのですが、アニメーションはこの方法でやろうにも素材を探すのが大変でして・・・すでに先駆者の方がマリオのアニメーションをされていたりドット絵を全部模写していましたのでそれを利用させていただきました。
参考にしたサイト様は以下の通りです。
ちゃるまが!Charmaga!「ちびマリオドット絵 Pixel Mario Arts」
↑元絵としてマリオの歩行モーションはこちらのものを素材として使いました。
PsGips「【タイムライン】ドット絵のGIFアニメーションをつくる【フレーム】」
↑動かし方のなんちゃらを確認するのに使わせていただきました。アニメーション自体はasepriteの機能で作成しました。
↓その結果できたのがこちらになります(制作期間5日間程度)
ドット絵を描いてみた感想
今回は自作ゲームを作ってみたいけどプログラミングは大変そうだからまずはグラフィック素材からということでドット絵に挑戦してみたという話でした。
まあ実際はドット絵も全然歯が立たず各サイト様などを参考にほとんどトレースでなんとかしたという結果になってしまいましたが・・・。
今後はもう少しオリジナルのドット絵を描けるようにしていきたいと思っています。
反省は反省として初心者の方はトレースから始めると挫折せずに済むかと思います。
というのも僕が最初にチャレンジした時は本を買って読んだり、
解説サイトを読んでみたりしたのですが結局ドット絵一枚完成させることもできずに挫折してしまったからです。
何も完成できずに挫折してしまうくらいなら一度お手本をなぞってみて、
その後少し変えてみるという手法をとって完成させたほうがおもしろいですし達成感があって続けてみようと思えます。
何より模倣してみると影の付け方とかわかったりしてなんだかんだ勉強になりますから。
ちなみにサムネはその後もう1週間程度使って作成してみたスーパーマリオブラザーズ風タイトルです。
↓で、こちらがタイトルのステージとアニメーションを合体させてみたやつです。
皆さんも興味をもちましたら是非ドット絵挑戦してみてください。
それではこれで終わりにします。
ありがとうございました。
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